成功体験を持っている?勉強を好きすぎる人に共通する特徴
勉強が好きすぎる人が身近にいるかもしれません。
「なぜ、そんなに勉強が好きなんだろう」、あまり勉強が好きではない人は思うかもしれません。
なぜ彼ら彼女らは勉強が好きすぎるほど好きなのでしょうか。
共通する特徴を見ていきましょう。
1.成功体験がある
勉強が好きすぎるほど好きな人は、勉強をした事で何か良い事が起こった経験があるのかもしれません。
いわば勉強による「成功体験」です。
例えば、両親が勉強に熱心な場合、勉強をすると両親に褒めてもらえます。小学生の頃のテストで100点を取り、両親にとても褒めてもらった嬉しい経験があるのかもしれません。
またテストで100点を取った事で、ゲームやおもちゃなど、欲しい物をご褒美に買ってもらった経験があるのかもしれません。
勉強をすれば、自分に何かいい事があると思えば、勉強はと手も楽しくなります。
例えば勉強を頑張ってクラスで成績が一位になった事で、女性にモテたという男性がいるかもしれません。
このような成功体験があると、「勉強をすれば女性にモテる」と考えて、勉強自体がとても楽しくなります。
またクラスでいじめられていた女性が、勉強を頑張って成績が上位になった事で、「すごい」と思われいじめられなくなったという経験をしているかもしれません。
これもかなりの成功体験になります。勉強が好きすぎる人は、過去に強い成功体験を持っている可能性があります。
2.好きな事を勉強している
「好きこそものの上手なれ」という言葉があります。
これは「何かを好きになった時点で、上手に近づいている」という意味でもあり、「好きなものほど上達しやすい」という意味でもあります。
好きな事を勉強している人は、言葉通りとても楽しく、上達しやすい条件が整っています。
例えば数学が好きな人は、数学の勉強自体がとても楽しいですし、成績が上がりやすいです。
成績が上がれば嬉しいですし、周囲からも一目置かれる存在になれます。
好きなだけでなく、上達する事で社会的地位までアップしますので、さらに勉強に対するモチベーションも上がります。
数学や英語、歴史など、何か一つの教科だけの成績が断トツでいい人がいますが、このタイプの人はまさに好きな事を勉強しているタイプの人です。
好きな事が勉強の教科の中に含まれていて、その強化に出会えた事が、その人にとって幸せな事だったといえます。
3.将来の役に立つと感じている
自分が勉強している事が、まったく将来の役に立たないと思ったら、勉強に対するモチベーションが上がらないかもしれません。
逆に将来の役に立つなら、それほど興味のない事に対しても、勉強するモチベーションが上がるかもしれません。
例えば英語を勉強するにしても、将来、英語を使う自分をイメージできない場合は、勉強を好きになれないかもしれません。
しかし将来、英語圏の国で生活する事を夢見ている人なら、英語の勉強に強いモチベーションを持つ事ができます。
英語の勉強自体も楽しくなり、勉強が好きすぎる状態になるかもしれません。
同じように韓流スターが好きな女性が韓国語を学ぶ時、やはり同様に韓国語の勉強が「好きすぎる」状況を作る事ができるかもしれません。
韓国語をマスターして、韓国に行ってスターが出演している映画のロケ地巡りをしたり、地元のファンと交流する事などをイメージすると、韓国語の勉強がとても楽しくなるでしょう。
勉強が将来役に立つと思える場合、勉強が好きすぎるほど好きになる可能性が高いです。
勉強が好きすぎる人は、成功体験があったり、好きな事を勉強している人です。
また勉強が将来役に立つと確信している人です。
もし勉強を好きになれない人がいたら、彼らに共通する特徴を参考にしてみてはいかがでしょうか。