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勉強が嫌いな大学生がキャンパスライフを満喫する方法

高校時代まで楽しく勉強をしていたのに、大学に進学した途端に楽しくなくなる、嫌いになる学生がいます。

これは勉強自体を楽しんでいたのではなく、「大学進学のため」の勉強をしていた学生に共通する特徴です。

しかし勉強が嫌いになっても、大学生活を楽しむ事ができます。

むしろ勉強以外に大学生活の楽しみがあります。

 

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1.友達を作る

大学生活でしたい事のひとつが「友達を作る」という事です。

高校時代までの人間関係は狭いものだったはずです。

例えば東北地方で生まれた人は、東北地方の人としか、基本的に友達になれません。

また高校で出会う同世代の人としか、友達になる事ができなかったのではないでしょうか。

大学に入ると、人間関係はダイナミックに変化します。

例えば東京の大学に進学すれば、全国各地から学生が集まってきます。

同級生を適当に10人ほどピックアップしてみれば、関東地方出身の人、関西、東北、九州地方出身の人をみつける事ができるでしょう。

これまではどこか共通する特徴が多かった同級生から、同世代という共通点以外みつける事ができないような、個性的な友達を作る事ができるかもしれません。

またバイトを通じて、同世代以外の人と友達になる事もできます。10歳以上年が離れた店員さんと友達になったり、両親よりも年上の人と友達になれるかもしれません。

学生時代に作った友達は、社会人になってから活かせる人脈になるという意見もありますが、「たくさん友達ができる」という事、そのものに深い意味があります。

また学生時代の友達は、ケンカをすれば二度と会わない事も可能です。思い切った人間関係を築くチャンスです。

 

2.恋愛をする

学生時代に恋愛をすると、キャンパスライフが一気に華やぎます。

クリスマスやバレンタインデー、ハロウィンなどのイベントが、違った色合いで見えてくるでしょう。

ただでさえ楽しい学生生活が、人生でいちばん楽しい季節になるかもしれません。

また学生時代に様々な異性と付き合う事で、異性に対する幻想を消すというメリットもあります。

社会人になって初めて付き合った異性を「最高の女性」と思ったり「二度と会えないような素敵な男性」と思ったりするような「幻想」を持つ事もなくなります。

社会人になり仕事を始めると、失恋をして強く落ち込んで仕事をする気がなくなったりする事態を避ける必要があります。

学生時代にしっかり恋愛をしておけば、社会人になってからの恋愛で極度に落ち込む事はなくなります。

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学生時代の自由な空気の中で、初恋に近い相手と過ごした恋愛期間に比べれば、社会人がする恋愛は落ち込むほど素敵ではないからです。

 

3.バイトをする

大学での勉強が嫌いだと思ったら、バイトに力を入れてみましょう。

バイトをすると世代を超えた人々と出会う事ができます。

また何より「必要なお金を稼ぐ事」ができます。

学生時代は自由な時間があり、体力もあります。

しかしその反面、必要なお金が足りないためしたい事ができないという事態に陥りやすいです。

学業が本分なのは事実ですが、楽しくないと感じる事を無理にしても意味がありません。

まずはバイトをしてお金を稼ぎ、そのお金で本当にやりたい事をしてみましょう。

例えば海外旅行に行ってみましょう。

社会人になると長期休暇が取りにくくなるので、なかなか海外に旅行に行く機会を作れなくなります。

1か月前後の長期滞在は、夢のような話になります。長期の海外旅行を通じて、これまでの自分では感じられないような様々な事を感じ、様々な経験ができるでしょう。

またバイトをしてお金を貯めて、本当にやりたい事をする事で、将来の目標が浮かび上がってくるかもしれません。

その目標を達成するために、大学での勉強が必要だと気付く事ができるかもしれません。

結果的に大学の勉強が楽しくなるかもしれません。

大学の勉強が嫌いだと感じたら、無理に勉強に執着せず、勉強以外の事を楽しんでみましょう。

学生時代は勉強以外にも楽しい事をたくさんできる時期だからです。