些細なことかもしれませんが…

いろいろな情報をお届けします。

就職祝いの相場とお返しの時期と相場について

1.就職祝いとは?もらう時期や相場は?

就職祝いとは親族などの身内や友人、知人などから就職が決まったことに対するお祝いにいただきます。
主に現金や商品券が多く、人によっては物を選んで渡す場合もあります。
就職祝いはそれぞれの親族のルールによって渡すか渡さないかは大分違うようです。
就職祝いの渡される時期は大体入社日や、その2週間前ぐらいを目安に送ります。
しかし最近では、入社のためや一人暮らしを始めるためにバタバタすることが予想できる場合は早めに渡してしまうという方も多いようです。
就職祝いの大体の相場は自分と相手の関係により大きく変わります。
親や兄弟など一親等から二親等ぐらいの人は就職祝いに高額なものを送るケースも多く相場は一万円から三万円程度となっています。
ほかの親族は五千円から一万五千円程度と言われています。
友人知人の立場になると五千円から一万円程度が妥当だと言われています。
 

2.就職祝いをもらったけどお返しはどうしたらいい?

就職祝い、もらうのはありがたいのですがお返しに困っていませんか?
まず基本的にお返しの相場ですが、頂いた額に対して…という考えは少し置いておいたほうがいいようです。
社会人になったばかりであまりお給料も多くない時期に見栄を張る必要はなく、気持ちが一番大事なようです。
人数にもよりますが、一件につき3000~5000円程度で予算を組めば十分です。
送るものの選び方はその人の個性で選んでもいいですし無難に商品券やお菓子の詰め合わせなどでもいいです。
一番大切なのは、就職祝いのお返しと一緒に就職祝いのお礼と自分自身の社会人生活の報告もしておくことです。
就職祝いには就職が決まったお祝いの気持ちだけでなく、就職してから頑張れというエールが含まれています。
そのエールにも答えられるようにここまで頑張っていますという報告も出来ればバッチリですね。
 

3.就職祝いのお返し、渡す時期はいつがいいの?

一般的な就職祝いをいただく時期は前項で説明しましたが実際に就職祝いのお返しはいつ渡せばいいのかわからないですよね。
実は一般的には就職祝いのお返しは就職祝いをもらってすぐには返さないんです。
学生時代にアルバイトをしたりしてお金をためていた人ならすぐにお返しを要ししようと思っても金銭的に困らないかもしれません。
ですが基本的には新社会人はあまりお金がないものです。
ましてや就職したばかりで一人暮らしを始めていたらなおさらです。ですから、就職祝いのお返しは初任給が出たときか、初めてのボーナスが出た時にします。
出来れば初任給が出た時が望ましいです。
就職祝いを送ってくれた友人や親族に報告と感謝の気持ちを一言添えて送りましょう。
ここまで支えてくれてありがとう、これからもよろしくお願いします。
という気持ちを込めれば、感謝の気持ちは必ず伝わります。