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栃木県の花見スポット

栃木県の花見スポットを紹介します。
 
1.八幡山公園
栃木県、特に宇都宮市民からすると八幡山公園が花見スポットとして真っ先に挙がります。
約800本の満開の桜は、まさに圧巻です。
開花前でも土日だと、なぜかお弁当や酒盛りで盛り上がっているひとがあちこちにいます。
遊具も結構そろっているので、子供も飽きずにいられると思います。
正確には公園内にある宇都宮タワーがライトアップされているのですが、コントラストが美しいです。
 広く市民に開放されている公園なので、入場料はかかりません。
 屋台も「桜まつり」の時期にはたくさん出店しています。
八幡山公園の周りにはパンケーキと付け合わせの美味しいお店や、宇都宮とんこつで行列ができるラーメン店もあります。
また、駅ビルにはデリが入っていますし、福田屋百貨店の食料品店でお惣菜を買って持ち込む人も多いです。
 場所:
栃木県宇都宮市塙田5丁目2番70号
アクセス:
JR宇都宮駅から関東バスで駒生行きに乗車し、5分ほどの「県庁前」で下車します。
バス停からは徒歩15分くらいです。
名前の通り「山」なので、結構歩きます。
駐車場もあり、花見のシーズンには隣の競輪場の駐車場など臨時のものも全て解放されます。
しかし、ピークの時期だと駐車待ちの車で競輪場通りが渋滞するほどです。
 
2.東雲公園
栃木県のおすすめお花見スポットはとちぎの景勝100選にも選ばれた東雲公園です。黒川と呼ばれる川の堤に約250本の桜が咲き誇ります。
まるで桜のトンネルのような情景です。
穏やかに流れる川面と美しい桜のコラボレーションは実に見事で、見る者の心をつかみます。
まさに日本の春の風景そのものでしょう。
また公園内部の吊り橋からも桜を楽しむことができ、雰囲気の異なるお花見が出来そうです。
また、しののめ花まつりが開催され、様々なイベントが楽しめます。
さらに桜の開花時期期間中は川の両岸にかわいらしい提灯が灯され夜桜も楽しめます。
入園は無料です。はなまつりには多くの屋台が出店するようなのでちょっとしたグルメも楽しめそうです。
 場所:
栃木県下都賀郡壬生町壬生甲600。
アクセス:
交通アクセスは鉄道の場合東部日光線壬生駅から徒歩7分程度、お車の場合ですと、北関東自動車道壬生ICから約10分です。駐車場の収容台数は370台(駐車料金無料)です。
(注:URL情報不要でしたら削除してください。)
 
3.真岡鐵道の桜
SL好き、撮り鉄にはたまらない!真岡鐵道の桜です。
北真岡駅の東側線路沿い約800mにソメイヨシノ約800本、シダレザクラ約200本が植えられています。
田園風景に、桜と一面に咲いた菜花の街道をSLが駆け抜けていくという、インスタ栄え間違いなしの贅沢なお花見です。
SLは通貨するだけで北真岡駅には停車しません。
開花時期はこちらの北真岡観光協会フェイスブックから確認できます。
4/1(土) 12:00−16:00、近くの泉公園では歌謡ショーや抽選会などのイベントが開催されます。町会グルメがあります。
 またこちらもおすすめ、「そば処幸手屋」北真岡駅真岡駅の中間くらいに位置する明治創業の老舗蕎麦屋です。
昼 11時〜午後3時、 夜 5時〜7時30分 定休日 毎週日曜
場所:
真岡市真岡鐵道北真岡駅東側線路沿い
アクセス
真岡鐵道真岡駅隣接のSLキューロク館南側駐車場に駐車したのち、真岡鐵道北真岡駅下車徒歩5分、または真岡駅東口ロータリーより臨時バス15分。あるいは、真岡りす村ふれあいの里駐車場(有料)から徒歩です。
真岡駅東口からの臨時バスは4月1日(日)、7日(土)、8日(日)、14日(土) 4日間限定の運行です。SLに乗車するには土日のみ、別途SL整理券(大人 500円 子ども 250円)が必要です。
 
栃木県の日光街道です。
現在の国道119号線です。日光街道は、東照宮境内を起点として日光市山口までは有名な杉並木が続いています。
そこから南東の宇都宮市までの沿道両側は、市街地を除いて約16hqにも及ぶ見事な桜並木が続いています。
約1500本の桜のトンネルが続きます。栃木県宇都宮市上戸祭3丁目〜日光市山口付近が見どころです。
歩くよりも車で走ったほうが楽しめるかもしれません。
一本一本、違う表情を持っていて、個性的な木も多いです。
ヤマザクラという種類なので、ソメイヨシノを普段見ている人も、微妙な色の違いを楽しむことができます。
ライトアップはありませんが、もちろん入園料などの費用も必要ありません。近くには食べ物屋さんもたくさんありますので、何も持たずに行って楽しめます。
場所:
栃木県日光街道
アクセス:
JR宇都宮駅から車で約25分くらいのところにあります。
車では、宇都宮IC降りてすぐのところです。