些細なことかもしれませんが…

いろいろな情報をお届けします。

一人暮らしをしたい女子学生さんのためのアドバイス

1.安全なアパートを捜します

 
高校生ぐらいになると、女子でも口うるさい親元を離れて一人暮らしをいてみたいと思うものです。
 
あまりそう思わなくても地方の女子学生の場合には希望する大学が地元になくて、進学のために上京して一人暮らしをすることになる人もたくさんいます。
 
家探しをするのに一番気をつけたいことは安全に生活できることです。
 
特に女性が安全に暮らせるためには、治安の良い場所にあるできればオートロックになっているマンションや管理人のいるところがお勧めです。
 
また一階は外から入り込めるようになるところもあるので二階以上が良いでしょう。
 
駅から近くて夜でも暗いところを通らずに帰れるところを探しましょう。
 
親戚や友人がいるならばできる限りその近くに良い家を探してもらうとなお安心です。
 
今やコンビニはどこでも見かけるようになりましたが、いざというとき、なかなかコンビニが見当たらないといったこともよくあること。
 
自分で住むところの近くに、コンビニなど、ちょっとした買い物ができるところがあるか確認しましょう。
 
風邪をひいたときなど、食事を作る気にならないときなど、いざというときに役にたちます。
 

2.一人暮らしの心構え

 

憧れの都会で素敵なアパートが見つかれば、きれいなカーテンを掛けて、かわいらしい家具や家電をそろえて、これから良い友達を見つけて一緒に勉強したり、この部屋でおしゃべりして楽しめるとわくわくする人も多いでしょう。
 
「勉強したの、片づけはできてるの。」などと小言を言う親もいないし、と嬉しくなるのも当然のことです。
 
当然のことながら小言を言う人がいない気ままな生活をするには、食事作りや洗濯、掃除、買い物からゴミ出しに至るまで自分でしなければなりません。
 
実家で自分の洗濯や部屋の掃除ぐらいはやっていた人でも、全部を自分一人でやるとなるとこれは案外大変なことです。
 
一人は暮らしは気ままで良いのですが、責任もあることを自覚する必要があります。
 

3.トラブルがあった時

 

順風満帆な一人ぐらいを続けることができれば幸運です。
 
でも長い間には必ずと言っていいほどトラブルが起こるものです。勉強が難しくてついていくのが大変な時もあるでしょう。
 
友達とうまくいかないことだって起こりえます。食事作りが面倒だったり、掃除や洗濯なんてしたくないという気分の日だってあるわけです。
 
そんなときには話し相手はいない、家事をしてくれる人もいない一人暮らしは何とも味気ないものに思えてきます。
 
特に体調が思わしくなくて、学校どころか食料品の買い物にも行けないときには本当に心細くて、だれかれ構わずに電話をしたくなるのも当然です。
 
そんなときには連絡の取れる親戚や友人がいると本当に助かります。
 
普段から連絡を取り合って自分がピンチの時には手助けを頼み、逆に困ってる友人のためには助けに駆け付けるようにしたいものです。
 

3.実家と連絡をとりあう

 

大学の学生課の先生は都会で一人暮らしをする学生さんに、実家と連絡を取り合うことを勧めています。
 
問題がないときでも互いに近況報告をしあって様子を知らせ合うならば何かピンチに陥った時にはアドバイスをもらうなり、場合によっては手助けをしに来てもらうこともできるからです。
 
親が何も連絡をとらずにいたら学生さんが病気で何日も寝込んでいたといった実例もあるからです。
 
一人暮らしをしたのだからもう親に世話になんかならないなどと決めつけることなく、お互いに今どうしているか一週間に一度でも電話なりラインなりで連絡を取りあうことはご両親取っても嬉しいことですし、万一手伝いが必要になったら駆け付けてもくれるでしょう。
 

4.まとめ

 

都会で一人暮らしをする女子学生さんは、まず安全な家を捜すことと、周りの人たちと親しくし、実家とも連絡を取り合って必要な時には援助してもらうことも必要です。
 
そうするならば快適な都会暮らしを成功させることができるでしょう。